文: ボストン留学サポート・小松志行
先日、ボストン留学サポートのパートナーの英語学校の教室(岩手県)とスカイプ(無料のテレビ電話)で繋ぎ、4名の小学生と中学生の生徒様と、「私の海外生活の経験」や「英語の上達の仕方」など、色々なテーマをお話しさせて頂き、好評だったとの声を頂きました!私も、彼らの予想以上のリアクションに驚きの連発でした!ある新聞記事で、若者の海外への関心が低下しているという記事を以前、目にしましたが、実際に若者達と接すると全く、記事とは異なりました!みなさん、とても好奇心が旺盛でした。
話しの中で、英検4級レベルと殆ど単語も判らない状態で、どのようにして英語を身に付けていったのかという質問がありましたので、私は、素直に自分の体験を話しました。
日本で英語が苦手というのは、「英語の試験が苦手」というだけで、海外にいけば、英語にも「自分を表現する英語」から「人の心を感じる英語」まで色々な領域があります。自分の得意な分野を磨いていけば、他の英語の領域も自然と身に付ける事ができたと語りました。皆さん、納得の様子でした。
最後には、岩手といえば、宮沢賢治発祥の地。最後は、彼らが英語劇用に練習している『雨ニモマケズ』の英語劇をスカイプの前で披露してくれました!私も、こんなに英語を楽しく学ぶ子供達を見るのは、とても新鮮で多くを学びました。
スカイプは、新しいテクノロジーで、まだ、使い方を知らない方も多いかもしれませんがとても大きな可能性を秘めています。今回は、東京と岩手でしたが、次回は、ボストンも加え3者で英語で挑戦しようという話しになりました!
ITの時代だからこそ、本質的な意味での人と人との繋がりが必要だと痛感しました。
Let’s Talkのみなさん、有難うございました!
※スカイプ中継に関心のある英語学校の方、連絡、お気軽にどうぞ!
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