[目 次]
–はじめに
●現地生活編
–ボストン留学生活の魅力とは?
–ボストンの地下鉄生活の紹介
–ボストンの治安って大丈夫!?
–ボストンの物価はどれくらい?
–ボストンの気候と準備する服装
–ボストンの観光名所を知って楽しもう!
●留学準備編
–ボストン留学の総費用って?
–ボストン留学で準備する持ち物とは?
–ボストンのホームステイ生活
–ボストンの学生寮生活
–ボストンのアパート生活
●語学学校/大学編
–ボストン周辺の語学学校情報
–ボストン周辺の大学情報
–ハーバードエクステンションの単位取得を語学留学で
●歴史&文化編
–アメリカの原点&ボストンの歴史
–江戸時代、ボストン留学したジョン万次郎
–ボストンの人口&ノーベル賞受賞者数
●就活&キャリアアップ編
–留学後、キャリアアップする3つのポイント
–バイリンガル就活のボストンキャリアフォーラム
–ボストンで無給インターンを経験!
–まとめ
はじめに
留学先をボストンに検討されておられる方へ、ボストンの魅力から現地生活でのポイントまで紹介しています。
ボストン留学に関わり18年間(ボストン留学歴5年・留学サポート歴13年)の経験を活かし、ご紹介させていただきます。
通り一遍のボストンの情報だけでは満足できない方は、ぜひ、この「ボストン留学サポート情報」のページをご覧ください!
現地での生活編
●ボストン留学生活の魅力20選
ボストンというと、歴史のある赤レンガの街並みをイメージする人が多いです。
しかし、それはボストンの1つの顔に過ぎません。
人口65万人のボストンとその周辺には25万人もの学生コミュニティがあると言われています。
アメリカのどの町よりも、若いエネルギーの満ち溢れた場所だと言っても過言ではありません。
また、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学(MIT)といったトップスクールが集まる、アメリカの教育の中心地でもあります。
●地下鉄生活のボストン、車の運転は不要
アメリカは、よく自動車社会だと言われます。アメリカでは、学生であっても普通に移動手段として自動車を使っていると言います。なので、自動車の運転をしない留学生にとっては、移動の面で不便な側面があります。
しかし、ニューヨークやシカゴ、そしてボストンなどの歴史の古い町は例外です。ボストンの地下鉄は、グリーンライン、レッドライン、オレンジライン、ブルーライン、シルバーラインの5路線があります。
なので、地下鉄を利用することで、自由に行きたい場所に移動することが可能です。
あと、チャーリーカードという地下鉄に加えバスも乗り放題の定期カードを購入すると、費用を抑えて便利な生活ができます。
●ボストンの治安は大丈夫!?
留学した際に、「ボストンの治安は大丈夫なの?」と心配する方もいるかと思います。
ボストンは、65万人の人口のうち、20万人近くが学生だと言われる、全米屈指の学生都市です。ボストンは、全米でも治安がよい都市の部類に入る町ではあります。
ただ、日本と同じ感覚で生活をすると、危険となってしまうケースもあります。
ボストン留学を安心・安全に過ごして頂くために、必要な「ボストンの治安で注意すべき6つのポイント」を紹介します。
●ボストンの物価って高いそれとも安いの?
ボストンと日本の東京や大阪の様な大都市の物価を比較すると、どちらが高いでしょうか?
レストランでの食事やアパートの賃貸料などは、正直、ボストンの方が高いというケースは多いでしょう。
一方、ボストン留学中の地下鉄やバスなどの定期代金においては、チャーリーカードという1ヶ月で乗り放題のチケットを購入することで、東京や大阪などの交通費よりも安く抑えられるケースも少なくありません。
●ボストンの気候と準備する服装
ボストンの気候の特徴としては、日本と同じ様に四季があることです。
ただ、四季があると言っても、ボストンの気候は日本とは大きく異なります。
一番の違いは、日本と比較すると、夏に湿気が少なく過ごしやすいことです。夏でも、実際にエアコンを使用せずに生活する人もいます。
一方、冬は温度がマイナスに日も続きますが、ホームステイ先や学校などではセントラルヒーティングと言って、ビル全体を温めるシステムがあります。なので、室内は日本のお家よりも温かいのも特徴です。
●ボストンの観光名所の紹介
ボストンには、様々な魅力的な観光スポットがあります。その中でもビーコンヒル(Beacon Hill)は、特におススメです。21世紀の現代でも、ガス灯や石畳の道が残っています。このエリアを歩いていると、まるで18世紀のボストンにタイムスリップした気分になります。
その他にも、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学(MIT)のキャンパス巡りをしながら、現地の大学生になった気分を味わうのもボストンならではの観光方法ですね!
留学準備編
●ボストン留学の総費用って?
ボストンへの留学を検討される場合、留学エージェントが提示する「御見積り」の費用以外にも、エアチケット、スマホ代、海外旅行保険の費用、そして現地での生活費などが追加で必要となります。
ここでは、留学の準備、現地生活、そして帰国までの費用に必要となるものをご紹介します。
できる限り無駄な料金を使わずに留学が実現できる様に、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
●ボストン留学で準備する持ち物とは?
ここでは、ボストンへ留学される際に、必要となるアイテムをご紹介いたします。
米国入国の際に必要なアイテム、海外保険、お金、衣類、日用品などをリストにしておりますので、ぜひご参考にしていただければ幸いです。
注意)ビザなし(ESTA)で渡米される場合と、学生ビザ(F1ビザ)を取得して渡米される場合では、必要となるアイテムが異なります。その違いも下記ページで紹介しております。
●ボストンのホームステイ
ボストンへ語学留学される方の大部分は、ホームステイに滞在しながら学校へ通学されています。
ホームステイでは、よく「アタリ・ハズレがある」「相性が合わない」ということを耳にします。しかし、それは必ずしも、ホスト側に問題があるとは限りません。
ここでは、ボストン留学サポートのお客様達が、満足のいくホームステイ生活を実現させたポイントをご紹介します。将来、ホームステイをしようと思っている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
●ボストンの学生寮
語学留学中の滞在先として、ホームステイの次に人気なのが学生寮です。
語学学校によっては、独自の学生寮を保有するところもある一方、市内のゲストハウスなどと契約し、そこに生徒を紹介しているケースもあります。
前者の場合は、100%が保有している学校の留学生となりますが、後者の場合は、市内の色々な学校の留学生との共同生活となります。
このページでは、学生寮での生活のメリットとデメリットを紹介します。
●ボストンのアパート情報
ボストンに大学進学などの目的で長期留学される方には、アパートでの生活は人気です。
ただ、ボストンのアパートの賃貸料は、東京や大阪などの日本の大都市と比べても安くはありません。
なので、多くの留学生は、アメリカ人や他の国の留学生とシェアしてアパートに住んでいます。
このページでは、ボストンエリアの代表的なアパートのエリアを紹介します。
語学学校/大学編
●ボストン周辺の語学学校情報
ボストンの語学学校と一言で言っても、プログラム内容やロケーション、そして費用なども大きく異なります。
ハーバード大学周辺のアカデミックなエリアにある語学学校、ダウンタウンの近代的なエリアにある語学学校、そして市街地から数十分の離れた郊外の語学学校など様々です。
このボストン語学学校の一覧ページでは、あなたにとって最適な語学学校を探すためのポイントも紹介しています。
●ボストン周辺の大学情報
ボストンは、69万人の人口のうち25万人近くが学生や研究者だと言われています。人口においては、岡山市(72万人)や静岡市(70万人)と同じ様なサイズの町に、様々なタイプの大学が存在します。
その中でも、代表的な大学がハーバード大学やマサチューセッツ工科大学(MIT)となりますが、その他にも、グラミー賞受賞者を多く輩出する音楽大学の名門、バークリー音楽大学、市内で唯一の総合州立大学のマサチューセッツ州立大学ボストン校などもあります。
このページでは、ボストンの代表的な大学を紹介しています。
●ハーバードエクステンションの単位取得を語学留学で
ハーバードエクステンションスクールは、ハーバード大学の学生でなくても高いクオリティーのコースが受講できるプログラムです。
実際に学位を取得する場合は、高いレベルの語学力に加え、かなりの留学費用や期間も必要となってきます。その結果、ハーバードエクステンションスクールで学ぶことに興味があっても、学位取得はあまり現実的ではないと考える人も多いです。
その様な方におススメなプランがあります。それは、ボストンの語学学校に通いながら、ハーバードエクステンションスクールで1~2コースを取るというものです。
歴史&文化
●アメリカの原点&ボストンの歴史
よく「自由の国、アメリカ」という言葉を耳にしますよね。でも、あなたはそのアメリカの自由はどこからスタートしたのかご存知ですか?
今から400年近く前、1630年にイギリスから宗教の自由を求めて移り住んだピューリタンによって、ボストンは作られました。そして、1775~1783年のイギリスとの独立戦争(American War of Independence)の舞台になったのも、このボストンです。
今日では、ボストンの歴史を巡ることのできるフリーダムトレイルという道があります。市内の歴史的な観光地16カ所を、一日かけて回ることができます!ボストンの歴史を知ることで、アメリカ人のハートをより深く感じられる様になります!
●江戸時代、ボストン留学したジョン万次郎
ボストンを知る上で、知っておきたい日本の歴史上の人物が1人います。それは、ジョン万次郎(本名:中濱萬次郎、1827~1898年)です。
江戸時代に日本が鎖国していた時に、海上で遭難して、その結果、アメリカの捕鯨船に助けられてボストンの郊外のフェアヘブンにたどり着き、英語や航海学などの高いレベルの教育を受け、優秀な成績で現地学校を卒業したと言います。帰国後は、江戸幕府とアメリカ政府の交渉の通訳をしたことは有名ですよね。
●ボストンの人口とノーベル賞受賞者数
ボストンは、人口約70万人の、アメリカでも中規模な都市です。
しかし、そんな中規模な町から、数多くのノーベル賞受賞者が出ています。
ハーバード大学から160名以上、マサチューセッツ工科大学(MIT)からは96名以上ものノーベル賞受賞者が輩出されています。
これらの数から、ボストンはノーベル賞輩出比率が世界No.1の町と言っていいのではないでしょうか?
就活&キャリアアップ
●留学後、キャリアアップする3つのポイント
これまで、多くのボストン留学サポートのお客様が、留学体験を通じて夢を実現されてきました。
一般的に、留学では、「語学力の向上」こそが一番重要だと考えがちですが、留学後に理想のキャリアを実現するためには、他にも重要なポイントがいくつかあります。
このページでは、具体的に留学後のキャリア実現に求められる事柄を紹介します。
●バイリンガル就活のボストンキャリアフォーラム
ボストンキャリアフォーラムは、30年以上の歴史をもつ、日英バイリンガルのための就活フェアです。
毎年、秋にボストンで開催される、このフェアには、全米のみならずカナダ、イギリス、オーストラリアなどの英語圏の留学先からも日本人が参加します。
ボストンに留学することで、移動のための交通費や宿泊費を使わずに参加することができます。また、就職フェアの準備にも、集中できる利点もあります。
●ボストンで無給インターンを経験!
ボストン留学サポートのお客様の中には、留学体験をキャリアに活かしたいと考える人も多くいます。
その様な方たちに人気なのが、アメリカ企業での職場体験です。アメリカの企業やNPOなどでボランティアスタッフとして働くことで、ビジネスの現場で使う英語を習得したり、アメリカのビジネスの文化や風習を学ぶことも同時にできます。
職場体験のプログラムに興味のある方は、下記から詳細をご覧ください。
まとめ
このページでは、ボストン留学のサポートになる情報を、様々な視点から紹介しました。
ボストンの留学に興味を持たれましたら、お気軽にお問合せくださいませ。