ボストン気候、気温、天候に合わせた服装準備(春夏秋冬)のコツ

ボストン生活する上で、おさえておくべき気候、気温、天候のポイントとは！？

1.ボストンVS東京の比較（年間気温＆降水量）

【ボストンの年間気温】

ボストンには、日本と同じ様に春夏秋冬があるのが特徴です。

東京と比較した場合、夏は東京よりボストンの方が涼しく過ごしやすいです。東京では、室内でエアコンなしでは過ごすことが厳しいですが、ボストンのホームステイの中にはエアコンなしで生活している人達も多くいます。
また、ボストンの夏は、東京ほど湿気が多くないため、汗をかきにくかったり、喉が渇きにくかったりします。

一方、冬の平均気温は東京より低いです。ただ、ボストンのビルや個人家庭でもセントラル・ヒーティングといって建物内全体を温めるシステムになっています。なので、室内では、Tシャツ一枚で生活している人もいます。逆に、一部屋ずつ部屋をエアコンで温める東京の家よりも室内はボストンの方が暖かいです。

【ボストンの年間降水量】

ボストンは、年によって積雪で地下鉄やバスがストップしてしまう場合があります。特に１～２月に短期留学を検討する方は、積雪による学校の休校のリスクも考慮する必要があります。
あと、ボストンでは雨が降っても、湿度が低いため、洋服もすぐに乾くせいなのが、地元の人達が日本ほど傘をさしません。
雨の中でも、傘なしで生活する人々をよく目にします。雨が気になる方は、日本から折り畳み傘を持っていかれるのをお薦めします。

2.ボストンの人達の服装

ボストンは、人口６５万人ですが、周辺の町も合わせ２５万人以上の学生が生活していると言われます。
その学生達の中には、自ら教育ローンを組んで、アルバイトをしながら生活している人達も少なくありません。
なので、通常着ている服装も、いたってカジュアルです。
夏であれば、Tシャツに短パン、そしてサンダルといった格好の学生が多くみられます。
※日本人が、オシャレなブランドを身にまとって地下鉄やバスに乗ると、逆に浮いてしまう可能性もあります。

夏のボストンの学生の服装

冬のボストンの学生の服装

かつて、ボストン留学サポートのお客様の現地のお友達が、日本でアルバイトで買ったルイヴィトンのバックを持って毎日生活していたら、ちょっと怪しそうなアメリカ人に声を掛けられ、バックを欲しいと言われて怖かったそうです。
季節に関わらず、ボストンでの生活は、現地の雰囲気に溶け込むにも、アメリカ人達と同じカジュアルな服装が理想的です。

●ユニクロや無印良品があり便利！

ボストンには、日本から進出したユニクロや無印良品があります。日本で購入できる様な洋服も手軽に入手できます。仮に、スーツケースに衣類が十分に入りきらない場合は、現地の日本の服屋で使い慣れた服を購入される方もおられます。２０１８年３月時点では、下記の店舗が市内にあります。ボストンで訪問の際は、ご参考になさってください。

・ユニクロのボストン店について

【ニューベリー通り店】
アクセス方法：地下鉄グリーンライン Hynes Convention Center駅下車すぐ

【ファニエル・ホール店】
アクセス方法：地下鉄グリーンライン Government Center駅から徒歩４分、地下鉄オレンジラインState Street駅から徒歩３分

・無印良品のボストン店について

アクセス方法：地下鉄グリーンライン Hynes Convention Center駅下車すぐ

3.ボストンの春の気候と服装 （３月、４月、５月）

ボストンの春はというと、結構短いというイメージがあります。ただ、春にはボストンコモンズ公園やチャールズ川には綺麗な桜も咲くほどです。

【ボストンの春の気候・天候に合ったおススメスポットBest 3】

4.ボストンの夏の気候と服装（６月、７月、８月）

夏はというと、気温はそれなりに高いのですが、日本の様に湿気がなく乾いているため、日本程、汗をかかないで生活できるのが特徴です。学生のアパートには、クーラーなどなく扇風機で生活している所も市内に目立つ程です。

【ボストンの夏の気候・天候に合ったおススメスポットBest 3】

5.ボストンの秋の気候と服装（９月、１０月、１１月）

ボストンの秋は、１年でも一番街が綺麗になる時期ではないでしょうか。レンガの建物と赤く染まった紅葉した葉っぱが良く似合います。涼しくて、街を歩くのもきっと楽しいと思います。

【ボストンの秋の気候・天候に合ったおススメスポットBest 3】

6.ボストンの冬の気候と服装（１２月、１月、２月）

ボストンの冬は、雪が積もって寒いのではと想像される方が多いのではないでしょうか？確かに、外の気温は東京と比較すると低いと言えますが、ボストンの建物の暖房のシステムがセントラル・ヒーティングと言って、建物の内部全体を全て温める様になっています。日本の様に、帰宅してからエアコンを付けるシステムではない為、建物の中は２４時間暖かいと言ってよいでしょう。

【ボストンの冬の気候・天候に合ったおススメスポットBest 3】

7.もっとボストンの生活について知りたい

ボストン気候、気温、天候について、イメージが湧いた方は、ぜひ、ボストン生活の魅力２０選もご覧ください。

ボストンは、春夏秋冬で町の雰囲気がガラッと異なります。夏は、チャールズ川でカヤックを楽しめます。秋は、紅葉で赤く染まったボストンの古い街並みを歩くと最高です。そして、冬はボストンコモンの公園でお友達と一緒にスケートを楽しむこともできます。

季節にあった、あなたオリジナルのボストンの楽しみ方を探してみてください！