ボストンコモン(Boston Common)の公園は、ボストンの町の中心に位置する市民の憩いば場所です。休日には、芝生の上に寝転がって読書をする人、犬を連れて家族で散歩する人、クラスメイト達とフリスビーを楽しむ学生など、それぞれ人達の時間を満喫する姿を目にできます。
この公園の歴史を知ると、ボストンの歴史、そしてアメリカの建国の歴史が見えてきて面白いです。イギリスから宗教の自由を求めて、アメリカ大陸へ移住してきた清教徒のピューリタンたちは、1634年頃からボストンコモンで集会を開いて、アメリカの将来のプランなどを話し合ったとされています。
ボストンコモン(Boston Common)のコモンは、「共通の場所」という意味です。380年以上も長い時代が経過しても、その意味は今も昔も変わりません。下記をクリックして、ボストンコモンの雰囲気を感じてみてください。
●野生のリスで心が和みます
公園内のいたるところで、野生のリスを目にすることができます。かつて、私はボストン留学中に、語学学校が終わると、よくボストンコモンを散歩していました。学校の宿題が多くてストレスだと感じる日もありました。そんな時に、リスを見ていると心が和みました。あたなも、ボストンへ留学したら、ぜひ公園でリスを見つけてくださいね!
●アクセス方法
ボストンコモンには、地下鉄レッドラインとグリーンラインが交差するパークストリート駅(Park Street Station)からすぐの場所です。また、地下鉄グリーンラインのボイルストン駅(Boylston station)からもすぐアクセスできます。