留学する前の方は、ボストンでの留学生活のイメージがいまいち解らないという方も多いのではないでしょうか?今回は、その様な方のために、ボストンの中心のPark Street(東京でいえば渋谷や新宿の様なエリア)にあるFLS Boston Commonsでの留学生活を紹介させて頂こうと思います。
FLSボストン校の校内
●どんな授業なの?
まずは、学校の授業スタイルから紹介させて頂きます。FLSは、毎週月曜日にクラスを開講しています。初日には、クラス分けのテストが行われ、その結果を基に、各生徒のレベルが分けられます。初級から上級まで全部で9つのレベルが用意されているので、あなたに合ったレベルのクラスで学ぶことができるでしょう。下記が、時間割がFLSボストン校の時間割になります。
9:00~11:00 コア・クラス1&2
11:00~12:00 アカデミック・ワークショップ
12:00~12:45 ランチ休憩
12:50~1:50 コア・クラス3
1:55~2:55 選択科目1
3:00~4:00 選択科目2
※コア・クラスでは、文法、語彙、スピーキング、ライティング、リスニングなど英語に必須な力を総合的に学んでいきます。そして、午後の選択コースでは、発音、会話、アメリカ文化、スラングなど各生徒が伸ばしたい英語の分野を学ぶ事ができるのがFLSの教育システムの特徴です。
生徒同士が活発に話す授業風景
また、FLSでは、目的に合わせて午前中だけのコースを受けたり、午前と午後のコースを受けたり選択する事が可能です。また、大学進学を目指す方には、TOEFLの対策コースも用意されています。ちなみに、下記の風景は、クラスルームから撮った写真です。とても綺麗な風景ですね。
クラスルームから見た風景
●授業後のアクティビティ
アクティビティは、授業後に毎日、実施されます。その内容は、ボストン観光、ハーバードやMITなどの大学訪問、サッカークラブなど多岐に渡ります。留学して、間もない頃は、友達も少ないので、アクティビティに積極的に参加して色々な国の友達を作るのもよいかと思います。
下記の写真のビーコンヒルというボストンでも最も歴史のあるエリアに訪問した時のものです。レンガ造りの建物が立ち並んでいて、歩いていると、昔のボストンにタイムスリップした錯覚になります。学校の色々な国の仲間と歩く経験も、きっとよい思い出になるでしょう。
ビーコンヒルにて
ボストン美術館は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やシカゴ美術館とならんでアメリカの3大美術館の1つです。モネ、ゴッホ、ルノアールなどの世界的に有名な印象派の作品、エジプトのミイラ、そして日本の安藤広重や葛飾北斎などの浮世絵も、じっくり鑑賞できるのが魅力です。
ボストン美術館にて
●FLSの学生寮
FLSでは、ホームステイと学生寮のどちらかを選択する事ができます。ホームステイは、ホストから生の英語を学べたり、アメリカ文化を家庭内で体験できるのが魅力です。一方、学生寮での生活は、色々な国から来た留学生達と、深くコミュニケーションでき、国境を越えた友情関係を築けるのが魅力です。
町の中心にあるFLSの学生寮
学生寮は4人部屋の共同生活
オシャレな雰囲気の内装
紹介動画でも、より学校の雰囲気を感じる事ができます