【目 次】
・はじめに
【ロケーション別でボストンの語学学校を紹介】
●ハーバードスクエア周辺の語学学校
・The New England School of English
●ダウンタウン周辺の語学学校
・FLS ボストン校
・Kaplan ハーバード校
・ELC ボストン校【サマーコースのみ開校】
・Kings ボストン校
・Talk ボストン校
・LSI ボストン校
・スタッフォードハウスボストン校【閉校】
●イタリア人街周辺の語学学校
・EC ボストン校
・LAL ボストン校【閉校】
・GEOS ボストン校
●ボストン郊外の語学学校
・EF ボストン校
【お客様/学校スタッフへのインタビュー】
A) ボストン留学体験記
【学校選びのお役立ち情報】
C) 最適な語学学校選ぶ7つのポイント
1. 語学学校のロケーション
2. 語学学校の日本人比率
3. 自分に合う語学学校の授業スタイル
4. 語学学校の授業後のアクティビティ
5. ボストンの語学学校のクラスサイズ
6. 語学留学中の滞在方法
7. 語学学校の学校の開校日とコース期間
【ボストンの語学学校選びのまとめ】
・まとめ
はじめに
ボストン(アメリカ)の語学学校一覧ページでは、各語学学校の特徴を、学校の校長やスタッフ、そして留学中のお客様へのインタビューを交えてご覧いただけます。
一言でボストンの語学学校とと言っても、費用、プログラム内容、ロケーション、校風など様々です。
エネルギッシュなダウンタウンエリアの語学学校の雰囲気とアカデミックな空気のハーバード大学エリアの語学学校の雰囲気なども、動画でアメリカ、ボストンの生活を疑似体験しながら比較できます!
あなたにとって、最適の語学学校やプログラムを見つけるお役に立てれば幸いです。
ロケーション別でおススメのボストンの語学学校
➊ハーバード周辺の語学学校
➋ダウンタウン周辺の語学学校
FLSインターナショナル・ボストン校
FLS Internationalはカリフォルニア州ロサンゼルス近郊に本部のあるアメリカに特化した語学学校です。FLSボストン校は、ボストンのダウンタウンに位置し、Sattler College(サトラーカレッジ)という私立大学のキャンパス内にあります。この学校の留学生は、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界中から集まり国際色も豊かです。
Kaplanボストン校
Kaplan Internationalは、ボストンのダウンタウンの一角にあります。この語学学校の周辺には、観光や観光を楽しむことのできるエリアがあります。
同校のTOEFLのコースは、評判がよく大学進学を真剣にお考えの方にはお勧めです。
ELCボストン校【サマーコースのみ開校】
ELC Bostonは、ボストンの観光地やオフィスが集中する場所にあります。一般英語のみでなくヨガ、ダンス、シニアの方用のクラスなどスペシャル・プログラムが魅力の英語学校です。英語の勉強を自身の趣味と共に身につけたい方には最適の学校です。
Kingsボストン校
Kings Collegesボストン校は、フィッシャーカレッジという歴史あるボストンの都心の大学キャンパス内にあります。カレッジに中にある語学学校のため、アメリカ人の学生との接点も多くなるのも魅力です。
Talkボストン校
Talk English Schoolsは、フロリダ州に本部ある20年以上の歴を持つ語学学校です。この学校の特徴は、英語レッスンがコミュニケーション力の向上にフォーカスが置かれているというところです。
LSIボストン校
LSI は、40年以上、語学教育に携わる歴史ある学校です。全ての教師は、アメリカ人のネイティブスピーカーでしっかりした教授法を身につけています。他校と比較すると授業料等が少し低めに設定されているので、コストを抑えてボストン留学を実現したい方へお勧めのランゲージスクールです。
スタッフォードハウス・ボストン校【閉校】
スタッフォード・ボストン校では、一般の英語コースに加え、アメリカの企業で無給インターンが可能な就活準備アクティビティ(Career Preparation Activity)やビジネス英語コースも充実しています。英語力や留学経験を、キャリアに活かしたい方に人気の語学学校です。
➌イタリア街周辺の語学学校
ECボストン校
EC ボストン校は、一般英語の上達はもちろん、ビジネスマンの研修目的のコースや大学進学のコースも充実しています。午後の授業が英会話、文法、オフィスでの会話など色々なコースを選択できるのが特徴の語学学校です。
LALボストン校【閉校】
LALは、Language and Leisure (言葉とレジャー)という意味の語学学校です。35年以上の英語教育の経験を持っているのも特徴です。LALボストン校は、ノースエンドというボストンのイタリア人街の周辺に位置します。なので、ランチ休憩には、美味しいイタリア料理を食べたり、授業後にはオシャレなカフェで楽しんだりすることもできます。
GEOSランゲージ・プラス・ボストン校
GEOS Bostonは、一般英語コースに加えビジネス英語のコースも用意されています。毎週、コーヒートークの時間が設けられており、コーヒーをの見ながら生徒や先生がリラックスして英語を話せる環境にあります。また、アクティビティも充実している語学学校です。
➍郊外の語学学校(チェスナットヒル)
アメリカ・ボストン留学体験記
これまで、ボストン(アメリカ)へ留学された先輩達の留学体験記をまとめました。留学のタイプは、短期留学から、1年間の語学留学、そして大学進学まで様々です。ぜひ、今後の参考になさってください!
ボストンの学校スタッフインタビュー
ボストン(アメリカ)の語学学校の学校スタッフへのインタビュー記事の一覧をご覧頂けます。ぜひ、興味のある学校の記事をご覧になってくださいませ。
最適なボストン(アメリカ)の語学学校選ぶ7つのポイント
ボストン(アメリカ)にある語学学校には、それぞれの特徴があります。あなたの留学の目的に合った語学学校を見つけることが、ボストン留学生活をより充実させる秘訣です。
➊ ロケーション
アメリカのボストンというと、あなたはどんなイメージを持つでしょうか?
きっと、ハーバード大学がある伝統的な町、古い赤レンガの建物がある綺麗な町といった想像をされることではないでしょうか?
しかし、実際のボストンは、全てのエリアにおいてその様な空気とは限りません。
このガイドでは、あなたにとって最適のロケーションを見つけることができる様、各エリアの特徴をできるだけ詳しく紹介します。
A. ハーバードスクエア周辺
ボストン周辺でも最もアカデミックな雰囲気
オシャレなカフェやレストランも多数
B. ダウンタウン周辺
活気あるダウンタウンボストンの風景
野外の古本屋もボストンらしい
C. バックベイ周辺
Beacon Hillが丘で街全体が坂になっているのに対し、Back Bay地区は平らな通りに比較的に新しい建物が続きます。バックベイ地区は、名前の由来通、海のベイ(湾)だった場所を埋めたてて平らな土地にして街を開拓した歴史があります。
ニューベリーストリートは、ボストンのショッピングやファッションの中心地です。
Commonwealth Ave. は、フランス、パリのシャンゼリゼ通りのデザインを基に設計されました。
D. ノースエンド周辺
イタリアのレストランやカフェが多く立ち並ぶエリア
煉瓦と石畳の街並みが魅力的
E. ボストン郊外
ボストンの中心から地下鉄で数十分程
➋ アメリカ、ボストンの学校の日本人比率
ボストンの語学学校は、日本人留学生の比率が少ないのに加え、色々な国と地域から多くの留学生が集まるのも特徴です。ラテンアメリカ、ヨーロッパ、中東、アジア、アフリカなど多様です。そのため、ただ語学力を身に付けるだけでなく、異なる文化の人達の価値観や考え方を知ることができます。
ただ、学校や留学シーズンによっても、日本人の比率は異なります。日本の高校や大学が夏休みとなる7~8月においては、ボストンでも日本人の比率は一般的に増加傾向にあると言われます。ボストン留学サポートでは、最新の日本人比率を各語学学校へ問い合わせることもできますので、事前にご相談ください。
EC Language Centres公開データ (2015年11月時点)
➌ 自分に合うアメリカの語学学校の授業スタイル
また、どの語学学校であっても入門レベルから上級レベルまでのクラス分けをしているので、どのレベルの方であっても安心して授業を受けることができます。
ただ、その教え方においては、語学学校によって大きく異なる場合もあります。
下記のA校とB校の例で説明しましょう。
Aの語学学校の場合は、コアコースの中で、「読み」「書き」「スピーキング」「リスニング」「ボキャブラリー」「文法」の基本スキルをミックスさせて学びます。ミックスさせて学ぶことで、より実践的な英語が身に付くという教育方針を持っています。クラス内で学んだ文法やボキャブラリーを、クラス内で会話したりできます。
コアコースの後には、選択コースがあります。あなたの関心分野のコースを選択することができるのが特徴です。選択コースの例としては、下記の様なものがあります。
・発音強化
・アメリカンカルチャー
・映画の中の英語表現
・プレゼンテーション
・ディスカッション
・英作文
・スラング表現
・大学進学
・ビジネス英語
アメリカ、ボストンの語学学校へ留学する人達は、高校生もいれば、帰国後に就活を控えた大学生、アメリカの大学への進学希望者、社会人など様々です。それぞれの留学生の目的にあったコースを選択できるのがA校の様な語学学校の魅力です。
Aの語学学校は、文法もスピーキングも全て同じレベルのクラスで学びます。日本の留学生は、文法が得意でスピーキングが苦手なケースがあります。なので、留学前に、スピーキングの対策をしておくと、より授業についていきやすくなります。
一方、Bの語学学校の場合は、A校の様にコアコースが存在しません。1限目には「文法とイディオム」、2限目には「会話とリスニング」、3限目には「リーディングとライティング」をいった感じで、きっちりを英語のスキルを学ぶことができます。
Bの語学学校は、各英語のスキルごとにクラス分けをしてもらえます。その結果、もしあなたが文法が得意で、その他のスキルが苦手な場合は、それぞれの異なるレベルで英語を学ぶことが可能です。例えば下記の様な感じです。
・1限目「文法とイディオム」➡レベル6
・2限目「会話とリスニング」➡レベル3
・3限目「リーディングとライティング」➡レベル4
上記の様に、より自分のレベルに合った内容を勉強できるので、英語のスキルをより効果的に学ぶことができます。Bの語学学校では、選択コースが存在しないので、自分に関心のある分野の英語を学ぶことはできませんが、英語のスキルをしっかり身に付けたいという方には、良い学校といえるでしょう。
上記の様なA校やB校の他にも、アメリカのボストンには色々な個性のあるプログラムを持った語学学校が沢山あります。あなたの留学の目的にあった語学学校を見つけることが、充実した留学生活を送るためのコツです。
➍ ボストン(アメリカ)の授業後のアクティビティ
どこの語学学校も、授業後に生徒達が参加できるアクティビティがあります。それらのアクティビティに参加することで、色々な国の友達を知り合いになれ、習った英語もドンドン使えます。
英語でも「Experience is the best teacher」(習うより慣れろ)という言葉があります。あなたも、ぜひ、興味のあるアクティビティに沢山参加してボストン留学生活を充実させてください。
【アクティビティの例】
・ハーバード大学ツアー
・ニューヨーク週末旅行ツアー
・ボストン美術館ツアー
・アウトレットモールツアー
・サッカーサークル
・映画鑑賞
・マサチューセッツ工科大学ツアー
・レッドソックス戦鑑賞
・プロバスケットボール鑑賞
・市内観光
ボストン(アメリカ)の語学学校の中でも、授業後のアクティビティは異なります。学校によっては、アクティビティ専門のスタッフを雇って、力を入れている語学学校もあります。なので、アクティビティの充実度を重視して留学先の学校を選ぶというのもよい方法です。
➎ 学校とクラスの規模
一般的に、ボストンの留学生数が少ない語学学校は、アットホームな雰囲気がある半面、時期によっては生徒が集まらないという理由で、他のレベルのクラスと合同で授業を行うケースもあり、不便な点もあります。
一方、大規模なアメリカの語学学校では、留学生数やレベルも多い半面、留学生ひとりひとりへのケアが十分に行き届かないということもあります。
➏ 滞在方法
A.ホームステイ
ボストン留学サポートからアメリカ留学されるお客様の7割以上は、ホームステイでの滞在を選択されます。その理由としては、アメリカ人の家庭に住むことで、本場な英語に生で触れられるという点に加え、アメリカ人の考え方や価値観を学べるからです。
また、通常、朝食と夕食が出るため、食事の心配をする必要がありません。そして、ステイ先から語学学校への移動は、地下鉄とバスで簡単にできます。
語学学校によっては、1人部屋と2人部屋を選択することができます。1人部屋だと、プライベートが保たれるので宿題をやるのに集中できるメリットがあります。2人部屋ですと、色々な国の留学生との共同生活になるので、彼らの考え方や価値観を学んだり、コミュニケーションのスキルが向上できるということもあると言います。
ホームステイで、注意すべき点は、各家族にファミリールールがあるということです。例えば、食事の時間、門限、シャワーがOKな時間帯、洗濯物のルールなどです。気持ちよく生活するためのアメリカ人ファミリーと留学生との間の相互理解が重要です。
B.学生寮
一方、少数ではありますが、学生寮での生活を希望されるお客様もおられます。学生寮での生活の魅力を一言でいえば「ボストン留学中、自由な生活ができる!」ということです。アメリカ人宅のホームステイの様なファミリールールが存在しないので、それが魅力と感じる方もいます。
もし、あなたが10~20代ですと、学生寮で生活する他の国の留学生は同世代が多いと思われます。寮の留学生と仲良くなれば、色々なところに遊びに行くこともできます。
ただ、アメリカでは語学学校によっては、学生寮に食事が付いていないケースがあります。その場合は、寮内のキッチンで自炊したり、外食する必要があります。なので、留学予算の中に食費も追加することも頭に入れておく必要があります。
➐ 開校日とコースの期間
➊ 毎週開講
➋ 毎月開講
➌ 春学期、秋学期開校
➊の毎週開講の語学学校は、コース開始の日程とコース終了の日程を一番柔軟に決めることができます。1年間の長期留学の留学生もいれば、1~2週間の短期の観光ついでの留学生もいるのが特徴です。
➋や➌の開講の語学学校は、中長期の留学生のみが集まるのが特徴です。
あなたが希望する語学学校の開講タイミングをしっかり把握した上で、学生ビザの申請などの留学手続きを進めることが重要です。
ボストン(アメリカ)の語学学校選びのまとめ
一概に「ボストン(アメリカ)の語学学校」といっても、雰囲気が大きく異なることが分かるかと思います。
本当に充実したボストン留学生活を、あなたが希望するなら、最適な語学学校を選ぶことが第一ステップです。
また、語学+αで何か学びたい方は下記をクリックしてご覧ください。