第13回 留学先にボストンを選ぶ理由とは!?
いつもありがとうございます。
ボストン留学サポートの小松です。
前回のメールでは、
「ボストンってどんな町?」
をお伝えしました。
ボストンは年間1600万人の
観光客が訪れる世界都市。
日本とのゆかりも深く、
ボストンで活躍している日本人も
たくさんいます。
一方で、アメリカの他の都市と比べ、
日本人比率が低いので、
語学力をしっかり身につけたい方には、
最適な町なのです。
また、前回のボストンの魅力20選
「#12 語学学校の後のアクティビティ」
は、いかがでしたか?
ボストンに到着したらすぐに、
アクティビティに参加すれば、
ボストンの名所を廻るだけでなく、
友達もすぐにできるので、おすすめです。
さて、今日は、
「留学先にボストンを選ぶ理由」
についてお伝えします。
昨日は、ボストンの町の魅力
についてお伝えしましたが、
そんなボストンに留学すると、
どんなメリットがあるのか。
さらに詳しくご紹介していきます。
世界No.1の教育の町だから、学生の質も高い!
ボストンには、
ハーバード大学やMITをはじめ、
たくさん大学、教育機関が
集中しています。
そのため、世界中から
優秀で、意欲的な学生が集まると同時に、
世界最先端の研究がおこなわれています。
また、教育にかかわる仕事をする方も多く、
語学学校にも、さまざまな
教育プログラムが用意されています。
ここまで教育環境が整った町は、
他には考えられません。
クリエイティブで、学ぶ意欲が高い学生たちは、
自分たちのアイディアを活かし、
積極的に活動しています。
日本ですと、学生といえば、
20代半ばぐらいまでの人が
ほとんどですが、
アメリカでは、一度社会に出た人が、
再度、大学にもどったり、
大学院に進学することも
めずらしくありません。
そのため、学生といっても、
平均年齢は日本よりも高くなります。
また、日本企業から派遣されて
留学している人もいます。
日本では一流企業に勤めていたり、
医者や弁護士など、特殊な技能を
必要とする職業の方が、
さらに腕を磨くために、
メディカルスクールやロースクールに
留学することもあります。
ただ、ボストンでは、
日本での肩書は、
だれも気にしません。
なので、気軽に話しかけ、
仲良く交流していたけれど、
実際には、すごく優秀な人だった、
ということもしばしばあります。
ボストンにいれば、
みんな同じ学生です。
私もボストンの語学学校に通っていたころ、
ドクターをしているマイクという友達ができました。
日本だと、ドクターと友達になること自体、
私にとってはありえないことだと思っていました。
どんな肩書であっても、
どの教育機関に所属していも、
学ぶことに対する意欲は、
みんな同じなのです。
就職に有利な、ボストンキャリアフォーラム
ガイドブックや、
「ボストンの魅力20選」でも
たびたびお伝えしてきました、
ボストンキャリアフォーラム
(通称ボスキャリ)。
これは、就活をする方にとっては、
大きなチャンスです。
ボストンキャリアフォーラム、
通称ボスキャリは、
日系や外資系の企業が、
海外で学ぶ日本人留学生に向けておこなう
就活フェアです。
といっても、ただの就活フェアではなく、
日本や世界を代表する優良企業の
人事担当者をはじめ、
なかには、社長みずからが、
優秀な人材獲得に乗りこんでくる
ケースもあります。
また、企業側としては、
いい人材を、いち早く確保するために、
その場で内々定を出すこともあるのです。
ボスキャリは毎年11月に開催されますので、
日本での就活時期よりも早いタイミングで、
企業の人事担当者に接触することができます。
内定までいかなくても、
それぞれの企業の意向や、
活動内容を知ることができれば、
日本で就活をおこなう際にも役立ちます。
このボスキャリに参加するために、
世界中から、日本人留学生たちが
集まってくるのです。
アメリカの西海岸か
らわざわざ来たり、
なかには、ヨーロッパや
オーストラリアから
高いエアチケット代やホテル代を払って、
わざわざ参加する方もいます。
もともとボストンに留学して
いる方なら、移動の必要もなく、
直前まで準備することが可能です。
ボストン留学が、就活に有利なのは、
こういう点があるからなのです。
地下鉄を使って好きなところへ行ける!
ボストンが留学先として、
人気の理由の1つは、
「車の運転できない留学生でも、自由に移動できる!」
点です。
ボストンには、
5本の地下鉄路線があり、
グリーン、レッド、オレンジ、ブルー、
シルバー(シャトルバス)と、
色づけされているので、
わかりやすくなっています。
そして、主要な地下鉄の駅からは、
郊外の町へ簡単に移動できる
バスが定期的に出ています。
ロサンゼルスなど、
アメリカの他の都市では、
車を運転できないと不便ですし、
ニューヨークなどの都心部では、
治安の面で不安があります。
ボストンは、人口70万人のうち、
20万人以上が学生でもあり、
留学生でも、安心して、
地下鉄を利用できます。
放課後のちょっとした時間で、
近くの地域へ出かけるのはもちろん、
休日に郊外まで足を運ぶことも
自由にできます。
自分で計画を立てて、
小旅行というのも、
楽しみのひとつですよね。
今日のボストンの魅力20選は、
「#13 ボストンのホームステイ 、学生寮、アパート」
です。
ぜひ楽しんでください!
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