1.英語がほとんどできませんが留学できますか?
はい。語学留学される方の中には、実際に海外渡航経験がない方が多くおられます。そのような方の為に、私どもが紹介する語学学校は、全て「入門レベル」を設けておりますのでご安心ください。
下記に語学学校のレベルの目安を図解にまとめましたので参考になさってください。実際、入門レベルからスタートした方でも中級や上級まで到達される方も多くおられます。
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2.留学の参加に年齢制限はありますか?
プログラムにもよりますが、通常の語学留学のプログラムでしたら、16歳以上で参加が可能です。
参加者のご職業も、高校生、大学生、社会人、そしてシニアの方と様々です。

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3.語学留学の期間は、どれくらいでできますか?
最短1週間から長い方ですと1年以上と様々です。お客様の目的や予算に合わせ留学期間を設定して参ります。

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4.沢山ある語学学校の中からどのように選ぶの?
ボストン留学サポートでは、お客様のご希望の学校の価格、ロケーション、プログラム内容等を総合的に考慮し、よりお客様のご希望に合った語学学校を提案させて頂きます。
当方が紹介する学校は、全てスタッフが直接訪問し、プログラム内容を担当者と話したり、一部授業に参加し確認した所のみです。

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下記の写真の様に、同じボストン地区と言っても、学校によって全く生活スタイルも異なります。まずは、ご希望をお聞かせください!

高層ビルが建ち並ぶダウンタウン・エリア
高層ビルが建ち並ぶダウンタウン・エリア
レンガ造りの建物が美しいケンブリッジ・エリア
レンガ造りの建物が美しいケンブリッジ・エリア
のどかな空気が漂う郊外のニュートン
のどかな空気が漂う郊外のニュートン

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5.費用はどれくらい必要なの?
参加するプログラム、滞在方法、お申込み時の為替レートなどにより、留学費用は異なりますが20万円~25万円程が目安を考えて頂ければと思います。
その他には下記が必要となります。
・エアチケット代金
・海外旅行保険
・携帯電話代金
・ビザ取得代金、
・お小遣いなど

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6.語学学校では、どのような事を学びますか?
語学学校では、文法、イディオム、会話、リスニング、読み、書きなど総合的な英語スキルを学びます。
また、授業を通じ、アメリカ人の文化も学ぶ事ができます。
そして、語学学校でも、ビジネス英語に特化したクラスがあったり、TOEFL試験の対策のクラスもあります。より各人の目的に合わせたクラスの選択ができる語学学校も多くあります。

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7.1週間のスケジュールを教えてください。
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8.語学留学で英語はどれだけ上達するの?
個人差は、ありますが高校や大学の英語が平均的にできるという方でも、語学学校の入門レベルや初級レベルからスタートするケースもあります。一般的に日本人の場合、文法やリーディングは得意な反面、会話やリスニングが苦手と言われます。
2~3ヶ月すると、友達や先生とコミュニケーションできるようになってくるといいます。1年、真剣に学べば、入門レベルの方でも中級や上級に近いレベルに達する方もいます。

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9.出発前の英語の準備は何をすればいいの?
誰にでもできて、確実に意味のある英語の準備は、中学や高校の時の英語の文法の復習する事です。どの語学学校も、クラスのスタート時にクラス分けの試験 (placement test)が実施されます。その試験の中には、文法を理解しているかを問われる問題もあります。
かつて、知っていた事でも忘れてしまって、回答できないというケースもあります。かつて習った内容を、高い授業料を支払ってもう一度復習するのはもったいない事です。
日本人の得意分野である文法は、留学前に抑えておく事をお勧め致します。

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10.会話力はどうやって伸ばすの?
多くの日本の方は、英会話が苦手だと考えられています。外国人が言った事を理解しようとして、聞き取れずに右往左往してしまう事もあるでしょう。逆に、自分から相手にメッセージを発信する事を心がけると、以外に英会話ができるかもしれません。

あと、アメリカ人やその他の国の人達は、日本について興味を持っている人達が多いです。なので、日本について自分が語れるようにしておくとよいでしょう。日本の文化や価値観について話ができれば理想でしょう。

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11.無給インターン・プログラムって何ですか?
短期インターンシッププログラムは、アメリカのビジネス現場を体験したい!という学生から社会人を対象とした、無給インターンシッププログラムです。ワーキングホリデーのようなアルバイト感覚で労働をするプログラムではなく、将来の夢につなげるための体験プログラムとなります。1回の留学で英語力の向上と職場体験の両方が実現できます。
一般企業とNPO団体の中から希望を出していただいた上で、本人の英語力を加味して研修先企業を紹介させていただきます。研修先はこのプログラムの趣旨を理解して、受入れてくれる企業ですので、本人の能力ややる気に応じた研修を提供してくれます。
アメリカでの職場体験と生活体験は、将来のキャリア構築においてきっと役に立つことでしょう。
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短期であってもアメリカ人と共に働く経験は貴重!

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12.このプログラムの特徴は?
1)語学留学後、60日間(グレースピリオド)を利用して働ける
2)アメリカ国内で最大12週間就労/研修することが可能
3)プログラムを通じて、アメリカの日常生活や文化の違いなどを肌で体感できる。
4)アメリカの企業での研修を通して、海外のビジネス現場を体感できる。

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13.どんな場所で働けるの?
1. 一般企業(出版・メディア関連、アパレル関連、車関連、ホテル・ホスピタリティー関連、旅行関連、小売店関連等の会社)
2. NPO団体(教育系、医療系、アート系、人権保護系、エンターテイメント系等の団体)
※ 学校の専攻、英語力及び研修生の希望を加味して、研修先をご紹介します。NPOはほぼ全てが米系になります。

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大学進学を希望の方

●米国大学の一般質問
1.英語が苦手でも大学留学にチャレンジできますか?
2.アメリカの大学には入学試験はありますか?
3.日本の高校の成績は重要ですか?
4.日本の大検資格はアメリカの大学で認められますか?
5.日本の短大・4年制大学からアメリカの大学へ編入はできますか?
6.TOEFLについて詳しく教えていただけますか?
7.TOEFL PBTとTOEFL iBTの違いは?
8.条件付き入学について教えてください。
9.アメリカの大学の卒業までのコストを教えてください。
●進学大学を選ぶ
10.現地を知らないのですが、進学大学は日本で決定すべきですか?
11.アメリカの大学はいつ入学できますか?
12.コミュニティーカレッジって何ですか?
13.私立大学と州立大学の違いは?
14.コミュニティーカレッジから4年制大学への編入は簡単なの?単位はどれだけ認められる?
15.まだ、専攻学部がわかりませんが大丈夫でしょうか?
16.アメリカでは、どのような学部が選択できますか?
●大学在学中
17.英語の論文って、書いたことがなくても書けますか?
18.卒業に重要な成績値G.P.A.って何ですか?
19.G.P.A.はどのように維持するのですか?
20.大学留学中、アルバイトできますか?
●就職活動
21.アメリカで学生をしながら、就職活動は可能ですか?
22.アメリカの大学を出ると就職に有利ですか?
23.どんな学部が就職活動に有利ですか?
24.キャリア・フォーラムの出展企業を教えてください。

1.英語が苦手でも大学留学にチャレンジできますか?
はい、英語が苦手でも大学留学にチャレンジする事はできます。大学留学を予定される殆どの方は、留学前には大学で勉強できる十分な英語力はありません。留学期間中に、自らの目標を持ち、言葉や文化のハードルを越える事で、「英語を学ぶレベル」から「英語で専門分野を学ぶレベル」へと変化していきます。
個人差もありますが、半年から一年程、現地の語学学校で語学力を身に付け、短大/大学へ進学される方が多いです。

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日本の高校の授業とは異なり、自由な空気の漂うアメリカの大学の授業風景。
アメリカでは、自分の意見を持つ事や創造性が重視される。
【Tufts Universityのアートのクラスにて】

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ハロウィン・パーティーを楽しむアメリカのカレッジライフ!

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2.アメリカの大学には入学試験はありますか?
いいえ、入学試験はありません。アメリカの大学のシステムは、日本の入試制度とは異なり、入学担当事務局(Admission Office)へ下記の必要書類を送付し、大学側が総合的に判断し入学を許可するかを決めます。
1)公式TOEFLスコア
2)エッセイ(なぜ、入学を希望するのか?)
3)日本の先生からの推薦状
4)英文成績証明書 
5)健康診断書
6)残高証明書
7)公式SATスコア (大学によっては提出が必要)

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3.日本の高校の成績は重要ですか?
一般的には、平均値を取っていれば問題はないとされます。ただ、高校の成績はある程度、重要です。その理由は、アメリカの大学というのは、入学は簡単でも卒業に大きな努力が必要とされます。なので、大学としても「過去、高校で頑張ってきた人=成績のいい人」を評価する傾向にあります。
※成績がよくない場合は、エッセイやTOEFLなど他の提出書類で差別化を図る事を強くお勧めします。

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4.日本の大検資格はアメリカの大学で認められますか?
各大学の方針によりますが、多くの大学は大検資格を許可してくれます。
応募を希望する大学へ事前に確認する必要があります。

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5.日本の短大・四大から米国の大学へ編入は可能?単位はどれだけ認められる?
日本の短大、4年制大学から、アメリカの短大もしくは4年制大学への編入は可能です。編入が認められる単位は、各大学の方針により異なりますが、3年生からスタートできるケースもあります。
日本の大学の一般教養の単位は、アメリカの大学でも認められやすい反面、各大学独自の専門的な授業に関しては認められないケースが多いのが現状です。
ただ、一般教養の単位であっても、成績のよいものは認められやすく、成績の悪いものは認められずアメリカの大学で再履修が必要となる傾向にあります。

※日本の4年制大学をすでに卒業している場合は、Bachelor degree (学士号)を目指すより、Master degree(修士号)を目指された方が専門分野で深い事が学べます。

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6.TOEFLについて詳しく教えていただけますか?
TOEFLは、Test of English as a Foreign Languageの略で、英語を母国語としない人達の英語によるコミュニケーション力を測定する為に、1964年にアメリカの非営利教育団体のEducation Testing Service(ETS)によって開発されたものです。
実際に留学した時の大学の授業や日常生活の中で必要とされるトピックも出題されます。そして、TOEFLでは下記の4つの能力を測られます。
1)読む能力 2)聞く能力 3)話す能力 4)書く能力

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7.TOEFL PBTとTOEFL iBTの違いは?
TOEFL PBT(Paper-based Test)は、紙の答案用紙に鉛筆で答えを記入するものです。かつて主流であった紙ベースの試験は、インターネットの普及により、あまり使用されなくなりました。日本では、2007以降、PBTは実施されておりません。
iBT(Internet-based TOEFL)は、インターネット上で行われるTOEFLです。選択問題のみのペーパー版とは異なり、マイク月のヘッドセットを使用し、英語を試験中に話す必要があったり、キーボードに文章を入力し英作文を作るセクションもあり、より本質的な英語の力が求められるといいます。
下記がTOEFL PBTとTOEFL iBTのスコア換算表と、入学スコアの目安です。
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8.条件付き入学について教えてください。
条件付き入学(Conditional Acceptance)は、英語のレベル(TOEFL iBTのスコア等)が十分に入学基準に達していない場合でも、大学内の英語の授業(留学生や移民を対象にした英語上達用の英語クラス)を受けるという条件で仮の入学が許可される事を言います。それらの授業を受け、英語のレベルが十分になった時点で、アメリカ人と同じ通常のクラスが受けられるようになります。

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9.アメリカの大学の卒業までのコストを教えてください。
大学留学に掛かる費用の一般的な額というものは存在しません。各留学生が、大学の選択や住居の選択において様々な選択をする為、一般化されたデータがないからです。
ただ、やり方次第では、日本で地方から東京の私立大学へ進学し一人暮らしをする価格と同じレベルの金額で卒業もできます。
1) 私立大学か州立大学か?
2) 都市部の大学か田舎の大学か?
3) 授業料の高い四年制大学に4年間通うかコミュニティーカレッジから編入するか?
4) アパートや寮で一人暮らしをするか、ルームシェアをするか?
5) 留学期間の為替レートが円安か円高か?(不可抗力)

事例1)年間授業料の比較
-Boston University【私立】 ($35,418 / 年)
-University of Massachusetts Boston 【州立】($19,317 / 年)
-Quincy College 【コミュニティーカレッジ】($4,470 / 年)
出典:International Student Handbook 2008

事例2)年間アパート代の比較
-アパート一人暮らし:  $1,200 x 12ヶ月 = $14,400 / 年
-ルームシェア:      $520  x  12ヶ月 = $6,240 / 年

※ちなみに、私の場合はコミュニティーカレッジから四年制の州立大学へ編入して単位を3年半で取り終え大幅なコストを抑えた留学を実現しました。
そのやり方に関しては、余すところなく、大学留学を目指す方へお伝え致します。

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10.現地を知らないのですが、進学大学は日本で決定すべきですか?
英語を現地で学び大学へと進学する方法には、大きく下記の2パターンがあります。
1) 日本で進学大学を決めて、その大学の付属のESL(語学学校)に進む。
2) 多くの提携大学を持つ持つ独立系の語学学校へ入り、現地で自分に最適の大学を選ぶ。

留学する前の日本では、英語力もなく、アメリカの大学のシステムも解からずに進学先(最終学歴)を決めようとする人がいるのも事実です。ただ、実際にその大学へ行ってみると自分の想定していた所と全く異なり、自分の進む選択先を見つけるのに苦労する人もいます。

一方、まずは、提携大学を全米に何十校も持ち、大学進学専門のカウンセラーを持つ独立系語学学校(EF、カプランなど)へ進学し、自らに適した大学を、目で確かめて選択するというオプションもあります。その場合、やり方次第では、留学前には、目指す事のできなかったアメリカのトップスクール(ボストン大学やUCバークレー等)にも、編入し卒業できる可能性が広がります。

※下記の図解をご覧の上、どちらの選択がベターか検討される事をお勧めします。
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11.アメリカの大学はいつ入学できますか?
アメリカでは、大学によって異なりますが、2~4回の入学時期があります。
ここでは、最もポピュラーな2学期制の入学時期について説明させて頂きます。

・秋学期: 9月入学
・春学期: 1月入学

※各大学で申込み期限(deadline)がありますので、その時期までに大学のアドミッション・オフィス(入学事務局)へ必要書類を全て提出する必要があります。大学によっては、期限内でも入学予定者が定員に達した時点で締め切ることもあります。通常、入学時期の数ヶ月前までは受付をしていますが、期間に余裕をもって申し込まれる事をお勧めします。

※秋学期がスタートする前でもサマーセッション(6~8月の3ヶ月)の短期集中型のクラスを受ける学生も多いので、早く単位を取りたい方にはお勧めです。

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12.コミュニティーカレッジって何ですか?
コミュニティーカレッジ(Community College)は、州立や市立の2年制大学です。カレッジのある地域で税金を払っている人達の為に作られた大学ですが、地域外のアメリカ人や留学生の受入れもしています。

コミュニティーカレッジの特徴をまとめさせて頂きます。
1) 入学のハードルが4年制大学より低い
2) 入学後、成績値G.P.A.を維持するのが4年制大学より容易
3) 授業料が安い。
4) 4年制大学の3年次への編入も可能。
5) Associate Degree(準学士)が取得できる。
6) 短期間で専門分野を学ぶ事も可(訓練学校的な要素あり)

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13.私立大学と州立大学の違いは?
アメリカの大学には、私立大学と州立大学があります。
一般的に、州立大学より私立大学の方が授業料が高いです。
また、クラスのサイズでは、私立大学より州立大学の方が一人の教授に対し学生数が多いと言われます。

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14.コミュニティーカレッジから4年制大学への編入は簡単なの?単位はどれだけ認められる?
4年制の大学へ編入するには、コミュニティーカレッジで取得した単位とG.P.A.(Grade Point Average)という成績値、そして公式TOEFLスコアやエッセイなどを提出する必要があります。ただ、すでに2年制大学を卒業している場合は、TOEFLスコアの提示は免除される場合がコミカレと4年制大学が提携校の場合にあります。
一般的には、同じ州のコミュニティーカレッジから州立大学への編入の場合は、単位が認められやすいとされます。例えば、マサチューセッツ州のコミカレからニューヨーク州立大学へ編入するよりマサチューセッツ州立大学へ編入した方が単位が認められやすいです。

コミュニティーカレッジから私立の大学に編入する場合は、比較的に一般教養 (Liberal Arts) の科目は、大学問わず共通を見なされ単位移行が容易ですが、各大学独自の専門科目は認められにくいのが現状です。

編入を考える方は、編入先の大学でどの教科が認められるかを意識する必要があります。また、特に名門大学への編入をお考えの方は、高いG.P.A.の値を維持する事も重要です。

コミカレから提携大学への編入の場合は、3年生の途中からスタートする事も可能です。

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15.まだ、専攻学部がわかりませんが大丈夫でしょうか?
アメリカの大学では、多くの場合、1~2年次で一般教養課程の授業を履修し、3~4年次で専門分野を履修する為、大学の入学時に専攻が決まっていなくても全く問題ありません。

一般教養課程( 1~2年次)では、政治、心理学、科学など様々な学問の基礎を学びます。それらのクラスを受ける事で、自分がどのような分野に関心があるか探究する事ができます。
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16.アメリカでは、どのような学部が選択できますか?
アメリカの大学には、様々な学部があります。
人気学部は、下記のようなものがあります。

・ビジネス
・コンピューターサイエンス
・心理学
・教育学
・国際関係学
・メディア学
・コミュニケーション学
・政治学
・ソーシャルワーク
・会計学

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17.英語の論文って、書いたことがなくても書けますか?
高校まで日本で教育を受けた方は、論文をあまり書いた事がない方も多いと思います。感想文のように、自分の感想を文章にするだけでは、評価してもらえませんが、大学生の1年次に、論文の書き方を習います。

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18.卒業に重要な成績値G.P.A.って何ですか?
G.P.A.は、Grade Point Average、グレード・ポイント・アベレージ)の略称で、アメリカの大学で使用される成績評価値の事です。
この値が高いと奨学金がもらえるケースもありますが、逆に低いと卒業もできません。下記の様な5段階評価で換算されます。

優もしくは秀(90 – 100点)・A – 4
良もしくは優(80 – 89点)・B – 3
可もしくは良(70 – 79点)・C – 2
準可もしくは可(60 – 69点)・D – 1
不可(59点以下)・F – 0

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19.G.P.A.はどのように維持するのですか?
高いG.P.A.を維持する為には、単に試験の成績が良いだけではできません。
アメリカの大学では下記のようなポイントが総合的に判断されG.P.A.が決められます。

1)論文の成績
2)筆記試験の成績
3)プレゼンテーションの成績
4)出席率
5)発言

※仮に(2)の筆記試験が苦手でも、他で努力しカバーする事によりG.P.A.を維持する事は可能でしょう。
ちなみに、私は最高4.0のG.P.A.を3.78という値を維持しましたので、そのやり方を余す所なくお伝え致します。

G.P.A.

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20.大学留学中、アルバイトできますか?
一般的に、留学生はF-1ビザ(学生ビザ)で滞在する為、働いてお金を稼ぐ事はできません。ただ、成績が優秀で、アルバイトをしても問題ないと大学側が判断した時には、大学のカフェテリアや図書館などで働く事が許可されます。
しかし、アメリカの大学は、多くの宿題も出され、授業についていく事も大変なので、実際にアルバイトをできる程の人は少ないようです。時給は5~7ドル程度が目安。

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21.アメリカで学生をしながら、就職活動は可能ですか?
事前に、入社を希望する企業の調査をした上で、ネットからアプローチする事も可能です。
また、留学生を対象にした就職フェアがボストン、ロサンゼルス、東京でもありますので、インターネットから登録して、参加する事が可能です。
 ・ロサンゼルス・キャリアフォーラム (10月)
 ・ボストン・キャリアフォーラム (11月)
・東京キャリアフォーラム (6月・アメリカの大学の夏休み中)
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22.アメリカの大学を出ると就職に有利ですか?
絶対に有利とか不利といった答えはありません。それは、日本の大学を卒業した人が皆、就職に有利か不利かとは言えないのと同じです。ただ、大学留学を通じ、希望の就職先を切り開いている方も多いのは事実です。
自らが探究したい学問を探究できる点や語学に長けているという点は、プラス要因になることでしょう。一方、日本に帰国して働く場合は、日本の協調を重んじる文化的価値観などもしっかり認識しておく必要があるでしょう。

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23.どんな学部が就職活動に有利ですか?
職業によって、どの学部が就職に有利かという事は異なります。
IT関係への就職を希望の場合は、コンピューターサイエンスが有利で、コンサル会社に就職を希望するのであればビジネス学部が有利かもしれません。
一方、企業によっては、専門知識だけを重視しない場合もあります。下記のような能力がある学生は、今後企業で必要とされる事でしょう。
1) コミュニケーションが上手く取れる方
2) エネルギーがある方
3) 語学力が十分ある方

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24.キャリア・フォーラムの出展企業を教えてください。
総合商社、大手メーカー、大手金融機関、ベンチャー企業など、日系・外資系の会社が100社以上出展します。
※企業によっては、役員クラスの方がよりよい人材を求めて日本からアメリカの就職フェアに来るケースもあります。

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1.留学実現までのステップを教えて頂けますか?

1.無料カウンセリング
ボストン留学サポートでは、留学相談の個人カウンセリングを随時行っています。ご希望のご相談日時をお電話もしくはメールでご予約ください。学校紹介やプログラム紹介の情報を用意致します。

2.お申込み
カウンセリングを参考に自分の留学イメージが出来上がったら、お早めにお申し込みください。
お申し込み金の受領をもって、正式なお申し込みとさせていただきます。
※緊急申し込み(受講開始日前60日以内)は別途追加料金をいただきます。

3.留学プログラムの選択 及び 費用見積
留学の目的、予算、期間、語学力等に合わせて、最適な留学先及び学校をご推薦し、併せて費用の概算をお見積いたします。

4.留学手続き開始
入学願書はじめ必要書類を作成し、留学先関係機関に発送します。同時にホームステイ先、学生寮、アパート等、滞在先の手配をいたします。

5.入学許可書の到着
入学願書その他必要書類送付後、2週間~1ヶ月ほどで入学許可書が送られてきます。

6.渡航手続き開始
1. パスポートの申請をします。申請から受領まで約10日間かかります。
取得実費:5年有効10,000円、10年有効15,000円
2. 入国ビザ取得の申請をします。(留学先や期間によりビザが不要の場合があります。)
3. 授業の開始日に合わせて、航空券の手配をします。
4. 安全な留学のために海外旅行傷害保険に加入していただきます。

7.費用残金の精算
入学許可書の到着と同時に授業料、滞在費、その他の費用の支払い指示が現地から参ります。
留学費用の残金をお支払いいただき、所定の期日までに現地送金いたします。

8.出発前オリエンテーション
ご出発の10日~1週間前にオリエンテーションを行います。現地情報(気候、時差、通貨、食事、宗教など)、入国手続、必要書類、荷物、外貨購入などをご案内いたします。

9.最終確認
パスポート、出入国カード、航空券、手荷物、出発フライト、出発時間、集合場所、集合時間などを確認しましょう。

10.出発
出発空港へは、最低、出発時間の2時間前までにお越しください。ガイドに従い、搭乗手続きをお願い致します。
※ボストン空港からは、学校関係者が滞在先へお客様をお届するサービスもございます。

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2.留学の出発までにはどれくらいの期間が必要ですか?
通常は、4~6ヶ月はあった方がよいでしょう。
ただ、短期間での手配が必要な場合は、ご相談くださいませ。

※早めに準備を進め、ビザを出発の3ヶ月以上前に取得する事で、格安の航空券を取得できる事もあります。従いまして、低予算での留学をご検討の方は、留学準備期間に余裕を持つ事をお勧め致します。

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3.学生ビザは必ず必要ですか?
語学学校や大学などで、”勉強”を目的でアメリカに滞在する場合は、F-1ビザという学生ビザの取得が必要です。
ただ、週18時間未満のパートタイムコースを受けられる場合は、90日以内であれば学生ビザがなくても授業を受ける事ができます。

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4.学生ビザの取得は困難ですか?
ビザ申請の段階では、英文の質問も多く、提出書類も多くあり、はじめての方にすると困難な作業であるかもしれません。
ただ、きちんとしたプロセスで行えば、殆どの場合、問題なくビザの取得はできます。
※尚、当方では、お客様がきちんとビザを取得できるようにサポートしております。

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5.アメリカ大使館・領事館の面接は英語での会話が苦手でもパスできますか?
面接は、英語で一貫して行われる場合もありますが、はじめは英語で、申請者の英語のレベルに応じて日本語に切り替わるケースもあると言います。
あせらず、リラックスして返答すれば通常は問題ないです。

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6.大使館のインタビューではどんな質問をされますか?
質問の雛形がある訳ではありませんが、過去のお客様の情報をまとめると下記のような事がございましたので、参考にして頂ければと思います。
1)留学の目的は?
2)これまで何をしてきたか?
3)アメリカに永住する意思はないか?
4)健康上の問題はないか?

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7.留学には、どんなアイテムを準備する必要がありますか?
最低、下記のようなアイテムの準備が必要となります。

【入国関係】
・パスポート
・エアチケット
・入学許可証(I-20)
・F-1ビザ(90日以内のパートタイムの授業を受ける方は不要)

【お金関係】
・現金
・クレジットカード
・トラベラーズチェック

【契約関係】
・海外旅行保険
・海外用の携帯電話(不安な方は日本で契約可)

【勉強に必要なアイテム】
・辞書
・ノート型PC(長期の方はあると便利)

【生活アイテム】
・衣類や靴
・生活用品

【その他】
・おみやげ

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8.語学学校への申込みに必要な書類は何ですか?
通常、下記が必要となります。
・申込書(application form)
・申込料(application fees)
・残高証明書(financial statement)

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9.短大・大学への申込みに必要な書類はなんですか?
通常、下記が必要となります。
・申込書(application form)
・申込料(application fees)
・残高証明書 (financial statement)
・成績証明書 (official transcript)
・TOEFLスコア (TOEFL score)
・エッセイ (Essay)
・推薦状 (recommendation letter)
・健康診断書 (health report)

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1.ホームステイ、学生寮、アパートのどれを選べばよいでしょうか?
ホームステイ、学生寮、アパートのどれを選べばよいでしょうか?
留学の目的や留学される方の正確によっても、どの滞在スタイルを選択すべきかは変わってきます。下記のようなポイントを比較検討され、最適な滞在方法を検討される事をお勧めします。

【ホームステイ】
・アメリカ人の家庭で、ネイティブの英語に触れられる。
・アメリカ文化・価値観を学べる
・短期間(最短1週間~)でも受入れ可能
・2食付き(朝食・夕食)

【学生寮】
・ヨーロッパ、南米、アジアなど世界の同世代の友人ができる。
・同世代での腹を割った話もできる。
・学校に近いので便利。
・一人部屋か二人部屋を選択できる。

【アパート】
・プライベートな空間が確保できる。
・数人でルームシェアをすれば、低予算での滞在も可能。
・賃貸契約書の締結が必要。条件をしっかり理解する必要がある。
・自炊ができ、生活費用を抑えられる。

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2.ホームステイの特徴は?
アメリカ人のファミリーで生活する事により、本場の英語に触れる機会が格段に増えます。また、アメリカ人の文化・価値観を吸収できます。
例えば、アメリカ人は、日常の中でよく討論をします。日本で生活すると、黙って相手の話を聞く事が美徳とされる場合もありますが、それではアメリカでは通用しないケースもあります。

また、アメリカの家庭には、それぞれのルールがあります。共同生活をする上では、ホストファミリーへの気遣いが求められます。完全に自由な時間がある訳ではない事も留意する必要があります。

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ホームステイ先の一例。郊外の住宅地のロケーションが多い。

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3.ホストファミリーはどのような人になりますか?
ホストファミリーは、アメリカ社会のミドルクラスの家庭が多いです。ホストファーザーが働くケースだけでなく共働きの場合も少なくありません。
また、リタイヤした高齢なホストファミリーもあります。
ホストファミリーには、子供がいる場合もありますし、いない事もあります。
人種や宗教に関しては様々です。ファミリーには、他の留学生も一緒に住む場合もあります。

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4.学生寮の特徴は?
学生寮で生活すると、同世代の留学生と多くのコミュニケーションができます。歳の差があってホストファミリーとは話せない事でも、同世代なら腹を割って話せる事もあるでしょう。ヨーロッパ、南米、アジア、中東と様々な国の留学生と共に生活する事になりますので、グローバルな価値観に触れる事ができます。

学生寮の場合、一人部屋と二人部屋の選択ができます。一人部屋の場合は、プライベートが確保できますが、二人部屋の場合は、あまりプライベートが確保できない事を認識する必要があります。
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New England School of Englishの学生寮の外観

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学生寮の部屋の光景

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5.アパートの特徴は?
アパートの最大の特徴は、プライベートが確保される点です。
ただ、英語も話せず、アメリカの文化も理解していない段階からプライベートが確保され居心地がよい環境にいると、成長ができない可能性もあります。留学初期段階は、ホームステイや学生寮で色々と経験を積んだ上で、より勉強に集中する為にアパートを選択するという考えを持たれた方がよいと思います。

アメリカでもニューヨークやボストンのような大都市で一人暮らしをすると家賃が高くなり財政的に厳しい場合は、アメリカ人などとルームシェアをする事をお勧めします。ルームシェアをしても、一人一部屋は確保されます。ただ、トイレやバスが共同となりますが家賃はかなり安くなります。

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ボストンのバックベイ地区は、レンガ造りのアパートが立ち並ぶ。

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大学に通う留学生のアパートの一室の光景

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