8年以上、ボストン専門の留学サポートをする中で、現地の滞在に関する質問で一番多いのが下記の質問です。
「ホームページステイには、当たりハズレはありますか?」
しかし、この質問に対する答えは、「お客様次第です。」という答えになってしまいます。それは、Aさんがよいと言ったステイ先がBさんにとってはそうとは限らないからです。ホストファミリーも留学される方も、バックグラウンドは、千差万別で、共通なものが一見見当たらないケースもあります。
特にアメリカの家族は、人種、家族構成、年代など様々です。なので、希望の家族構成だけど、性格が合わないとか、逆に、性格は合うんだけど家族構成が違う何て事はあるかもしれません。
ここで、2名の全く異なるファミリーに滞在されたお客様のストーリーを紹介します。
■松永さんは、80歳の一人暮らしのファミリーで生活しました。
➡インタビュー記事を読む
■平野さんは、小さい子供のいる移民の若い家族のファミリーで生活しました。
➡インタビュー記事を読む
お二方とも、日本で想定していた、アメリカのホームドラマに出てくる様なファミリーではないかもしれません。しかし、2人とも、ファミリーやハウスメイト達とは、帰国後もSNSで結びついていて、仲の良さは、ずっと続いていると言います。
日本社会は、周囲の環境が自分と同じだと、安心するという傾向にあります。しかし、彼らは、自分と全く異なる価値観、生活観の人達と遭遇し、価値観の違いを、新しい発見として捉えてきたことでしょう。
「違いを認め合える様になる」というのは、留学だけでなく、帰国後に仕事をした時にも、今の周囲とは全く異なる価値観の人達と遭遇します。なので、ホームステイで文化や価値観を超えて、コミュニケーションできる事は、語学習得以上の価値を持つと、松永さんや平野さんは思ってられる事でしょう。
当サポートでは、全てのお客様に1時間半から2時間をかけ、ボストン生活のポイント、ホームステイでの円滑なコミュニケーションのコツを、過去のお客様の体験なども交え、お伝えしております。詳しくお知りになりたい方は、お気軽にご連絡ください。