第1章:はじめに
1)はじめに
2)動画集を作った3つの理由
3)作者のプロフィール
【動画内容】
まず、このオーディオを聞いて頂き誠にありがとうございます。
日本でアメリカへの大学留学を何となく憧れたり、実現できたらいいなと思っている方々も多いのではないでしょうか?
ただ、特に向うの大学を卒業するとなると、全部英語で授業を聞いて、リサーチペーパーも書くことになります。なので、そんなことが自分に本当にできるのと思っている人達がいます。実際に、日本で英語に触れてない人にとってみると、海外の大学を卒業するなんて「雲の上」の様なことと思って、躊躇している人が多いと思います。
私も実は、その様な経験を持っています。18歳の頃、高校を卒業した頃、英語もほとんど接する機会もなく、勢いだけでアメリカに飛んでしまった経験があります。
ただ、私の場合は、これは厳しいなと思いながら、何とかボストンで素晴らしい経験もして、University of Massachusettsという州立大学のボストン校を社会学部の代表として卒業させて頂きました。
なので、私が皆さんにお伝えできることは、次の様なことです。本当に海外経験のない様な方の立場に立って、事前にどの様なことが重要だったか、過去の経験にはなってしまいますが、私が身に付けた事とか、ここだけは知っておいた方がいいと思う事などを皆さんにお伝えできればと思います。
では、今後ともよろしくお願いします。
では、私のプロフィールを説明させて頂きます。
私は、1975年に愛知県の岡崎市で生まれました。まあ、有名なものというと徳川家康の発祥の地だとか、八丁味噌の名産地です。味噌が有名だと言われている場所です。
ちなみに、どういう場所かというと、トヨタ自動車の工場が近くにあって産業は開けているのです。ただ、田舎だったので周りに田んぼや畑がありました。
なので、高校を卒業するまで海外とは接点がありませんでした。
そして、大学留学をあるきっかけでしようと思いました。それで、数ヶ月間、アルバイトを掛けもって、ちょっと資金を貯めて、親の負担を少しでも軽減し留学しました。
【大学進学サポートを開始した3つの理由】
では、次は、私が大学留学成功道を伝えようと思った理由を説明します。
●理由その1
まず1つ目ですが、ボストン留学を通じて自分の人生が大きく変わりました。昔の私はというと行動できずに、頭の中では、色々、こうしたい、ああしたいと思っているのですが、実行できない。また、大きなことは、言うんですが、実際にやってみると、悩んで何も動かない。高校を卒業するまでは、ずっとそんな感じでした。
ただ、アメリカに留学してしまうと、誰も助けてくれません。全て、自分でやっていかなければならない環境になります。進学する大学選びも、授業の内容を理解するのも、常にチャレンジしていかなければなりません。
まあ、その様な中で自分の殻を破って、こんなの無理だということに挑戦することができました。
そこで、4年制大学を実質的に在籍したのが3年半だったのです。その間だけでも人生が大きく変わりました。
●理由その2
あと2つ目なのですが、ボストン留学中に、これは悲しいことなのですが、日本人の友人が金銭面や成績不振で卒業したかったけど、できなくなってしまいました。また、卒業はなんとかできたのだけど、5年も6年も卒業までかかってしまって、かなり両親の負担が大きなものになって、大変だった人もいました。
私は、これから留学して頂く方には、ぜひ、限られた予算の中で、勉強したい内容を思いっきりしてもらいたいです。やはり、留学する前のご自身よりも、大きく成長される方が増えれば嬉しいです。これが、もう1つ目の理由です。
●理由その3
最後に3つ目の理由ですが、今、日本を見ると、若者が内向きだと言われています。
これは、単に若者だけの問題というよりは、社会全体が不透明な中で、身動きが取れない状況だと思います。こんな時代にこそ、若い人達から手を挙げて海外へ出ていってほしいです。大きなものを学んで、日本に帰ってくるとか、将来、世界でチャレンジしたいなんてことが増えてくれば、より日本も元気になると思います。
なので、私は、その様な方達を応援したいと思い、このサービスをやっております。
【コミカレ&四大留学のサポート内容とは?】
はい、では次は、具体的なサービスの内容について、説明させて頂きます。
大きく分けて私のサービスには2つの特徴があります。
●コスト削減のノウハウ
1つ目は、コストを大幅に削減して4年制大学を卒業する方法をお伝えします。
あと、もう1つは、アメリカの大学を卒業するには、日本より難しいなんて、よく言われます。その理由は、英語で授業が行われるということもあります。その他にも、Grade Point Average(G.P.A.)という成績値を十分に維持するのが、なかなか難しいという人が多くいます。
私は、4.0が最大のGPAで3.78を取得しました。その維持の仕方などもアドバイスさせて頂きます。
まずは、1つ目のコストを大幅に削減するのを、どの様に実現したかを、さわりだけでもお話します。私の場合、4年制大学を卒業するのに、はじめから4年制大学に入ることはしませんでした。まずは、コミュニティカレッジという学費が安い2年制大学を卒業しました。次に、そこの単位を、4年制大学の3年次の途中まで移行させ、専門の科目だけを取得して卒業しました。
その結果、今の授業料と為替レートで換算すると、通常1300万円の留学費用が必要と思われるものが、890万円となりました。つまり410万円ものコストカットが実現できました。
このやり方で、ただ2年制大学から4年制大学へ編入すればいいと思う方もいると思います。このサービスでは、どの様なポイントを抑え、どう行動すべきかを具体例を交え説明します。
●卒業&編入に必須の成績維持のノウハウ
あと、もう1つGPA、これも日本人の方からすると「一体何なの?」と思うのではないでしょうか?Grade Point Averageという言葉の略語です。アメリカの大学では、0から4までの成績値が決まっています。成績値が悪いと卒業もできません。
また、コミュニティカレッジでのGPAが低いと4年制大学への編入ができません。そうなると、別のコミュニティカレッジでもう2年、同じ勉強をするというのは、かなりのコストと時間のロスになってしまいます。
なので、GPAは、英語が十分にできない時点からでも、とにかく高い値を維持しておかなければならないのです。そういったことが求められますので、具体的に、この教科では、●●の様な対策を取って成功できたといった内容をお伝えします。
例えば、イギリス文学のシェイクスピアの授業では、英文で古典英語を理解するのは、アメリカ人でも困難です。しかし、まともに全て理解できない状況下でも、最高のGPAを取得するには、どうしたらいいでしょうか?
実践例を基にお話しできればと思っております。ぜひ、今後のレクチャーをお楽しみにして頂ければと思います。