実は日本では、あまり知られていないボストン留学の5つの特徴&メリットとは?

ボストンに留学する学生達の姿(特徴&メリット編)

ボストン留学の特徴&メリットとは?

アメリカには、色々な魅力のある留学先があります。その中から、あえて留学先をボストンにする方達はどんな理由を持っているのでしょうか?これまで500名以上の方達が当サポートから留学されました。みなさん、口を揃えていうことは、「帰国後の成果」に満足しているということです。

今回のブログでは、「アメリカ留学でボストンをあえて選ぶ5つの理由」を実際に経験された方達へのヒアリングからまとめました。留学先をボストンにしようか悩んでおられる方は、ぜひ参考になさってください。

特徴&メリットその1.日本人が少なく英語に集中できる

ECボストン教室内の雰囲気

アメリカへの留学といって、まず頭に浮かぶのがロサンゼルスとニューヨークではないでしょうか?ボストンというと、少しマイナーなイメージがあるかもしれません。実際に、いくつかの語学学校を調査した結果、ボストンの日本人の比率は、ロサンゼルスやニューヨーク、サンフランシスコよりも少ないといえます。

人気の語学学校の1つのECを例にして、各都市の校舎の日本人比率を比較してみましょう。

ECロサンゼルス校    21%
ECニューヨーク校    20%
ECサンフランシスコ校  14%
ECボストン校      7%

(提供元:EC Language Centre 2015年11月)

クラスの中では、英語を話しても、授業後、日本人が多いと日本人同士が固まって、英語を話すチャンスが少なくなるケースもあると言います。その点、ボストンは、ヨーロッパ(ドイツ、フランス、イタリア、スペインなど)、南アメリカ(ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、コロンビアなど)、アジア(中国、韓国、台湾、タイなど)色々な国と地域から留学生が集まります。

そのため、多少の文法の違いや発音の聞き取りにくさ等は、誰も気にしません。「会話は苦手だから・・・」と遠慮をするより、どうやったら自分の意志を伝えられるのかを考え、積極的に会話をしましょう。その結果、仮に限られた留学期間であっても、英語は飛躍的に伸びていきます!

コミュニケーションを重視した教育のECボストン校の授業の雰囲気を、スクールディレクターのジェームスさんに動画で説明していただきました。ボストンでの語学学校の雰囲気を疑似体験されたい方は、ぜひご覧になってください。

ボストン語学学校の詳細はココ

特徴&メリットその2.地下鉄を使って色々なことにチャレンジできる

アメリカでは、ボストン、ニューヨーク、シカゴなどの限られた町にしか地下鉄はありません。なので、多くの場合、日常生活においては自動車の運転が必要になります。しかし、自動車の運転ができない留学生は移動に苦労します。わざわざレンタカーを借りるのも面倒なので、結果的に、語学学校と学生寮との往復になってしまうケースも多いです。

実際に、当留学サポートにも、カリフォルニアなどの都市に留学された方から、「地下鉄で自由に生活したいので、ボストンへ転校できませんか?」といった内容の相談がよくあります。

地下鉄に乗車する場面

チャーリーカードという定期カードを購入すると、84.50ドル(9,000円程)で地下鉄とバスが1ヶ月乗り放題です。授業後や週末に、自分が関心のある場所に行ったり、ミーティングに参加したりと色々なことに挑戦できます。(しかも、余計なお金をかけずに!)
地下鉄定期チャーリーカード

地下鉄とバスで使用できるチャーリーカード

異国の地でも積極的に行動することは、自主性やチャレンジ精神を育てることに繋がります。毎日を刺激的に楽しく充実させるためには、移動手段は重要な要素です。そして、自分が動き回ったという体験が、大きな自信へと繋がります。

ボストン地下鉄情報の詳細はココ

特徴&メリットその3.学校の枠を超えてアメリカ人とも友達になれる!

ボストン周辺には、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学(通称MIT)などの世界を代表する大学をはじめ、100校以上の教育機関が密集しています。人口65万人のボストンの学生人口は20万人を超えるとも言われます。

ボストンには、世界中のありとあらゆる国から、ユニークな発想を持った学生達が集まります。彼等は、この町で学校の授業を受けるだけでなく、自分の可能性を試し、未来を切り開こうとします。

カフェやレストランでは、学生たちが白熱したディスカッションを繰り広げる場面をよく目にすることができるのも特徴の1つです。

そんなコミュニティに混ざり、文化や考え方も違く学生達と交流することで、主体性や積極性、そしてコミュニケーション力も磨かれます。日本では決して得られない環境に身を置くことで、あなたの視野も広がり、帰国後も色々な環境に適応できる様になるでしょう。

ボストンは、「最短で、あなたの人生が変わる町」なのです。

ボストンの街並み

下記は、実際にボストン留学サポートのお客様がチャレンジされた一例です。

・12ヶ月の留学期間の前半はホームステイをしていましたが、後半は、ハーバード大学とボストン大学のアメリカ人学生とバックベイ地区のアパートをシェアしました。週末は、彼等の友達のパーティにも誘われ参加しました(学生・男性Nさん)

・MeetupというSNSを利用して、アメリカ人の組織するサッカーのグループに参加しました。練習場は、地下鉄で簡単に移動できる場所だったので、毎週参加してアメリカ人の友達を沢山作りました。(学生・男性Sさん)

・料理が好きだったので、Meetupを使ってクッキングの集まりに参加しました。私以外は、全員アメリカ人でした。日本の料理はヘルシーなので、みんな関心を持っていました。英語を教わる替わりに、色んな日本の料理の作り方を教えてあげました。帰国後も、FacebookやWhats App(日本のLINEの様なアプリ)で、帰国後も繋がっています。(社会人・女性Mさん)

SNSのMeetupの詳細はココ

特徴&メリットその4.英語や留学経験を活かした就活に強い

ボストンでは、毎年11月の3日間、日英バイリンガルの日本人留学生を対象にした世界最大級の就活イベント「ボストン・キャリア・フォーラム」が開催されます。このイベントには、アメリカだけでなくカナダ、ヨーロッパ、オーストラリアなど世界中に留学している日本人学生達が集結します。参加者の数は、のべ1万人以上に達すると言われます。

就活フェア・ボストンキャリアフォーラムの様子

そして、IT系、金融系、商社、メーカーそしてベンチャー企業まで200社近くの企業がブースを構えます。グローバル採用は、ボストンキャリアフォーラムだけと決めている企業もあり、3日間のフェア中に内定を出す企業も少なくありません。

留学後に、英語や海外経験を活かした仕事に就きたい人にとっては、参加が必須と言ってもよいイベントです。ただ、ボストン以外の場所に留学している方にとっては、エアチケットを手配するだけでなく、3泊4日分のホテル滞在費や市内での交通費も余分に支払わなければなりません。グローバルなキャリアには、関心があっても費用がかかって参加を断念するのは、とても残念なことです。

ただ、ボストン留学をする方は、その心配は全くありません。通常通りに学校の授業を受け、フェア参加費、滞在費も交通代も無料です。その分、現地企業でのインターンを経験したり、英文の履歴書の準備、英語での面接対策といったことに時間とエネルギーを費やす事ができるのです。

その結果、当サポートの語学留学のお客様の中でも、ボストンキャリアフォーラムで内定をゲットされる方も出ておられます。

●就活準備プログラム

ボストンの語学学校の中には、語学力が上級レベルに達した生徒がインターンとして企業で働くことができるプログラムもあります。働くにあたって、英語での履歴書の書き方、面接の対策、そしてビジネスマナーなども学んでいきます。
ボストンキャリアフォーラムの準備にも人気のStafford Houseボストン校の就活準備プログラムに興味のある方は、下記の紹介動画を是非ご覧になってください。

ボストンキャリアフォーラムの詳細はココ

特徴&メリットその5.本物に芸術を体感して、視野が広がる経験

ボストンにはアメリカの3大美術館、ボストン美術館があります。(他の2つはニューヨークのメトロポリタン美術館、シカゴ美術館)このボストン美術館には、日本では絶対に観るのできない程の価値あるアートを、日常的にみることができます。
通常は、25ドルの入場料が必要ですが、毎週水曜日の午後4時以降は無料で入場できます!

美術や歴史の教科書で見たことのあるアート作品が、無料で観れるのは留学をボストンにする魅力の1つです。本物のアート作品から伝わってくる価値は、言葉では説明ができません。なので、ぜひボストンで鑑賞して感じてみてください!

●ゴッホ、モネ、ピカソなどの印象派の作品が多数
2455

●4000年以上前の古代エジプトのアート
2480

●ギリシャやローマの遺跡がそのままボストンに
2477

●日本のアート作品が充実
2467

ボストン留学生活の魅力20選はココ

まとめ

上記の5つのボストン留学の特徴&メリットをご覧になっていかがでしたでしょうか?
ボストンならではの体験が色々とできるかと思います。
アメリカの町の中でも、ボストンは「社会人」でななく「学生」が中心の町です。なので、学生が便利に生活できる様なことが沢山あります。
上記は、ほんの1例ですが、実際にボストンに留学して、色々なことにチャレンジすることで、英語の力だけでなく、人間として一回りも二回りも成長できることでしょう!

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